ユニプレスの仕事を知る 社員紹介
技術系
生産技術部 生産革新グループ
三好真矢
2020年入社
物質理工学院材料系材料コース修了
入社後のキャリア
2020年4月入社後、車体技術部に配属。
2022年から先行技術開発部生産革新G(現、生産技術部生産革新G)に異動。

工場の生産効率化の業務を担当。業務効率化や業務改革に関心が強く、
その手段としてプログラミングやAIを入社後に学んだ。そのスキルを活かし、課題改善に役立てている。

ユニプレスで得たものは何ですか。

仕事とプライベート、双方を充実させる生活です。就活の頃から、就業時間中は業務に集中、そこを離れたら自分の時間というメリハリのある生活ができる場を求めていました。訪問した企業の中でユニプレスならそれが可能だと感じました。入社して実際それが実現し、大変満足しています。人にやさしい企業文化から来るものだと思いますが、面接や説明会で私のことを理解しようとする姿勢が伝わってきました。説明会に参加していた社員が仕事だけでなく、休暇で充実した時間を過ごしていることも魅力に感じました。入社後、業務効率化に取り組むなど、新人の頃から、自分の思いを活かす仕事ができているのも嬉しいことです。

現在の仕事の内容について教えてください。

入社して以来、仕事に対して「もっといいやり方があるはずだ」という思いを抱えてきました。その思いを実現したく、希望して工場業務の革新をミッションとする現部署に移ることができました。現在はロボット化、データ分析、AI活用などを行い、少ない人数で効率的に稼働できる工場の実現をめざしています。直接的にはデータ分析から工場の生産における課題を見つけて改善に役立てる、実績データを使って自動計算するプログラムを開発し、業務効率化を推進する業務を担当しています。当然、プログラミングが必要になりますが、私はまったくの未経験者だったので、異動してから学びました。

プログラミングはどのように学びましたか。

異動した頃から会社にはプログラミングやAIを使える人材を増やす動きがあり、私も研修を受け、オンライン学習などでプログラミングを学びました。AIに関する資格も取得しました。
プログラミングの知識や経験がゼロの段階から、システム開発に携わったのは大きな挑戦でした。さまざまな部署の社員にヒアリングすると、それまで気づかなかった課題が見え、その解決をめざし、開発を進めました。この仕事の中で、プログラミング技術はもちろん、問題解決能力、論理的思考力、コミュニケーション能力なども鍛えられました。

プライベートでの生活はどうですか。

5歳から高校3年までクラシックバレエを習っていて、社会人になってから再開しました。中高時代はバレエで全国を飛び回り、学業にも懸命で、両立に必死でした。やりたいことは全部やり遂げるという信念を持って、限られた時間の中で目標を達成することが身に付きました。仕事にはベストを尽くし、プライベートでは思い切り人生を楽しむ、という今の生き方に表れていると思います。
休暇では大学時代の友人とよく旅行に行きます。最近ではマレーシアで異文化に触れ聖地巡りをしたり、小笠原諸島へ独自の生態系と流れ星を見に行ったり、非日常的な体験を楽しんでいます。これから社会人になる皆さんにも、全力で仕事をして、終わった後は思い切り楽しんで!とお勧めしたいですね。

これからの目標を教えてください。

工場を業務改革する仕事にやりがいを感じています。それに留まらず会社全体の業務効率化に取り組みたいです。将来はいろいろな部署で業務を経験し、その経験を活かして会社全体の業務効率化に取り組みたいと考えています。ユニプレスは「こんなことがしたい!」と主張すれば、上司も含めて社員が耳を傾けてくれる会社。これからもどんどん意見を出し、会社の成長、改革に貢献していきたいです。

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